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2025.06.01

ACTION

慶應義塾大学 SFC「ソーシャルマーケティング」授業で YOTWATCH を題材にグループワーク実施

⾃社企画ブランドの「おもちゃから⽣まれた腕時計“YOTWATCH(ヨットウォッチ)”」を題材に、先⽉、

慶應義塾⼤学 SFC(湘南藤沢キャンパス)「ソーシャルマーケティング」授業(担当教員︓⽟村雅敏教授)の

グループワークが実施されました。

グループワークの題材として設定されたのは、OUR EARTH PROJECTでのブランドYOTWATCH 以外に、
三本珈琲株式会社より古都鎌倉で焙煎された、歴史・文化・自然に育まれたエシカルなコーヒーの鎌倉焙煎珈琲フェアトレードかまくらブレンド、

世界農業遺産の地で作る能登ブルーベリーの「ひらみゆき農園」よりごろごろ果実の能登ブルーベリー、

また株式会社エル・ローズの、既成概念にある⼥性らしさに対する違和感や当該者のストレスに着⽬し、企画されたインナーNstyle(エヌスタイル)があり、

いずれも、⼀般社団法⼈ソーシャルプロダクツ普及推進協会が表彰する「ソーシャルプロダクツ・アワード」に選ばれた商品です。

(2023年度YOTWATCHの受賞に関してはこちらのページ)

【自由テーマ】おもちゃから生まれた腕時計「YOT WATCH」 (SPA)- 一般社団法人 ソーシャルプロダクツ普及推進協会(APSP)

 

授業では、企業から商品コンセプトを説明し、4つのソーシャルプロダクツから学⽣が選び、チームに分かれ、

同商品を活かしたソーシャルマーケティング戦略を企画。各々インフォマーシャルと呼ばれるキャンペーン動画(2 分間)を作成し、

そのインフォマーシャルを活⽤したプレゼンテーションと相互レビューを⾏うグループワークが⾏われました。

各チームが、社会課題とそれを解決するマーケティング、PRポイントなど、それぞれにオリジナリティを
持ち、また世代をまたぐ、或いは既存コミュニティにアプローチするといった実現できそうな企画を多数共有
いただきました。

今回の取り組みを通じて、私たちは改めて「若い世代の視点」や「社会課題への新しい向き合い方」の重要性を実感しました。

YOTWATCHは、単なるプロダクトにとどまらず、持続可能な社会の実現や、モノの価値の再発見を促すコミュニケーションツールとして、

今後さらに進化していきたいと考えています。

今後も大学やステークスホルダー様との連携、対話の機会を大切にしながら、より良い未来への創造に挑戦してまいります。