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e.dye

さぁ、何度でも、地球を彩ろう。

地球も、色も、持続可能な世界へ。

彩豊かな服、機能的な生活雑貨、ほんとうに良いものは、ひとに小さな幸せをくれる。
でももし、私たちが幸せになるほど地球が汚れているとしたらどうだろう?
世界2位の環境汚染産業、ファッション業界。
Tシャツ1着をつくるのに消費される水は約2,300リットル、
さらに合成繊維のポリエステルに関するCO2排出量は
綿に比べると3倍近い排出量という調査結果も。
その現実を受け、三栄コーポレーションは私たちも地球も幸せになれる道を選択します

e.dye®は繊維から繊維へと生まれ変わる循環をトータルでご提案する
”Infinity Recycling”という仕組みを達成すべく生まれた原着素材
サステナブルで、ストロング、バリエーションも豊か
更に独自のカラーマネジメントシステムで何度でも同じ色を作り出します。
これは世界を、そして地球を鮮やかに彩る新技術。
e.dye®は地球と私たち、双方の幸せを実現できる架け橋です。

独自の色管理システムと
無水染色(原着)技術の融合。
環境に配慮しながら、
その効果も可視化できるEPD対応。

環境に配慮した生地というだけではなく、原着特有の機能的メリットも併せ持ち、
その活用領域は幅広い可能性を有しています。
これまで、原着という製造方法はありましたが、製造ロットが大きいといった課題もあり、
広く普及するには障害もありましたが、e.dye社は比較的小さなロットでの対応が可能であり、
且つ弊社で在庫展開することで、より柔軟性を持って提供することを可能としました。
環境側面では、水や化学薬品の使用量、CO2排出量を削減するのはもちろん、
その効果を可視化するEPD環境製品対応ですので、商品単体での環境負荷軽減量の可視化が可能となります。

TECHNOLOGY

無水染色(原着)技術とは

染色(着色)段階で水は使いません。製糸工程前の原料に着色する革新的な染色方法です。
車のファブリックスなどの大量生産型に一般的に使われる技術ですが、e.dyeの技術では3,000m/colから可能です。
この“原着”技術は、顔料を繊維自体に練り込むため、その発色性や安定性に優れ、一般の染色よりも耐光をはじめ各種堅牢度が高い点がメリットです。
また、この原着技術は一般的な水を大量に使用する染色工程が不要となることから、環境負荷の低い着色方法ともいえます。
その背景から、“無水染色”という表現を昨今はされることもあり、環境配慮型の技術として、注目されています。
この技術では、紡糸段階からの着色となるため、紡糸製造工程が大掛かりとなり、どうしても製造ロットが大きくなると言う背景から、
繊維・アパレル業界を始めとして、これまで広く普及するには至っておりませんでした。
この課題を改善するため、e.dye社は自社設備環境を改良することで、従来と比較して比較的小ロットでの対応を可能としました。

独自の色管理(カラーマネジメント)
システム

デジタルカラーマネージメントシルテムによってPantone 2020 TCXカラーライブラリより4%も多い色から選定し、
コンピューター制御によってカラーチップを混ぜ合わせることで繰り返しの生産によるロットぶれもなく、
いつまでも安定的且つ確実なファブリックス製品を生み出せます。

含浸着色だから色の表現力と
高い耐光堅牢度を実現

繊維自体に色が着色されているので、色落ち、色褪せしにくいのが特長です。

EPD 環境製品宣言対応・
環境負荷軽減の可視化

無水染色、すなわち原着技術により、一般的な染色に必要な水の使用量の削減のほか、
染色に使用される薬品、染色工程のCO²の排出を抑制します。
また、商品のe.dye生地の使用量を基に各種環境負荷軽減度合いを、
縫込みラベル等に印刷したQRコードをスキャンすることで確認することができます。

SERVICE

当社は日本国内の独占パートナーとして、
生地開発、生地販売、
製品OEM受託サービスを提供します。

生地在庫販売、生地開発に加え、バッグやユニフォームの製品づくりまで、e.dye社と連携し、サービス提供いたします。
また、“BRING”原料を活用し、より先進的な環境配慮素材も提供可能です。

生地販売

当社企画・開発素材として、定番の糸と生地をご用意しています。
e.dyeの技術と機能を組み合わせることで、より多様なお客様のニーズにお応えします。
アパレル商品から、雑貨商品まで幅広い商品領域にご活用ください。

製品OEM

アパレル・ユニフォーム

当社定番ラインナップ生地、あるいは機能を加えた形でお客様のご要望にお応えます。当社の製造背景と組み合わせることで多彩なユニフォームのOEM製造が可能です。

バッグ・雑貨

BRING Mateiral 生地、e.dye定番生地を活用したバッグ製造も可能です。長年、培ってきた当社の調達背景である、中国、ベトナム、カンボジア、インドネシアの工場での製造により、品質面も含め、安心してご活用いただけます。

 

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